娯楽作品の映像が2012年から売れていないのだ。というのは、それに関わっているから
分かった。アイドル映像も、そんな感じである。消費一般が落ちたのが2012年。
明治の頃には酒造税、富裕税などもあったように思う。
一般的な収入の人からも消費税で取ると、結局は物は売れなくなり税金も入らなくなるよ。
でレトロものが流行しているのが大ヒットアニメだと思う。昔が懐かしいのだろう。
時代設定が大正とかで筆者は漫画は見ないし、アニメも見ないから、その鬼が何とか
とかどうでもいいが、世間的にはレトロブームらしい。
で世間的には未来には絶望しか感じない人が多いと思われる。その点、筆者は
全く逆なのでレトロに興味なし、未来しか興味がない。
それに未完成な状態も中々、手に取られにくい。
それで、その大ヒット漫画、アニメの作者は一般的思考である今からの未来に絶望
しているのではないか。それでレトロな大正時代を選び・・・それで大ヒットであるので
その作者は、ごく一般的な人だと思う。
レトロに熱中するというのは今や、これからの未来に希望がない場合では、ないだろうか。
その他、歌とかもレトロな人達が出て作品配信できるのは今の歌に興味がない人が
多いから成り立つ。
今の世界は絶望している人が大多数であろう。娯楽の傾向は、社会的背景にも関連してくる。
が、しかし筆者は明るい未来しか自分の場合は見ていない。
レトロは興味がない。大正時代どころか昭和、平成も興味ない。
元号に関係なく先しか興味がない。
SFを純文学たらしめるのだ。
一般大衆に迎合しない事こそ純文学者の使命なのである。