鎌倉文士について思っている事を書く。東京都町田に2006から2010年の春まで私は
住んでいたのだがバイクで横浜などは三十分程度で行けたし、鎌倉にも行った事が
あるのだが、その時に思ったのが鎌倉の田舎という感じは鮮烈なもので
その頃に、あれなら昔はもっと田舎だろうと今、思うし、そこに
住んでいた名のある方々の田舎暮らしに呆れてしまう。
そこで書かれたものは田舎文学とでも評するべきで、こんなのが日本文学だから
世界に注目されなくても当たり前だ。
ものすごい田舎だったなあ、鎌倉は。そこをバイクで通過した。それで古い寺とか残っていたのだが、
今もあるのだろう。
それでも東京には遠くないので土地が高いらしい。
本当に鎌倉文士がいたのだし、世間とは縁を切り、坊さんのような心境で文学を・・・
というのには絶句してしまう。
文学なんて俗っぽいものなのに。